KUNII HOME|住まいの基礎知識 002
日本の物件情報では、建物の「構造」欄にRC造、鉄骨造、木造などの表記が出てきます。これは建物の主な骨組みに何を使っているかを示す情報です。

まず結論
RC造は鉄筋とコンクリート、鉄骨造は鋼材、木造は木材を主な構造材として使う建物です。構造名は建物のつくりを理解する基本情報ですが、構造名だけで防音性・耐震性・住み心地まで一律に判断することはできません。
RC造・鉄骨造・木造の違い
| 表記 | 日本語名 | 主な骨組み | 物件情報で見かける略称 |
|---|---|---|---|
| RC造 | 鉄筋コンクリート造 | 鉄筋+コンクリート | RC |
| S造 | 鉄骨造 | 鋼材 | S |
| W造 | 木造 | 木材 | W |
物件を比べるときは、名称ではなく「構造」欄そのものを確認します。RC造のマンションもあれば、鉄骨造のマンションや木造の共同住宅もあります。
よくある誤解
「RC造なら必ず静か」ではありません。 音の伝わり方は、床や壁の厚さ、間取り、開口部、施工などにも左右されます。この記事では構造材料の違いまでにとどめ、性能評価は別記事で扱います。
主な確認資料:
国土交通省 国土数値情報「建物構造」コードリスト
国土交通省 近畿地方整備局「建築の基礎知識① 建物の構造」
確認日:2026年10月2日
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